2013年5月25日土曜日

2013.5.21

こんにちはTAの柴田です。

本日はこのようなスケジュールです。

・授業の進め方の確認

・修正したコンセプトの発表

・発想ブートキャンプ

【コンセプト見直し】

お互いのアイデアを共有し合い、そこから更に創発してより多くのアイデアをだしていきましょう。



【様々なユーザモデリングからペルソナの作成】

状況、期待、体験等から、様々な価値観が生まれます。これが "嬉しい体験" になり、そこからいくつもの比較的具体的なコンセプトを考えましょう。(これをストーリーで考えま

40分間でここまで考えましょう!


各自再構築したコンセプトの発表




〜発想ブートキャンプ〜

質より量クリエイティヴジャンプ!
みなさんに発想の練習をしてもらいます。

みなさんに向かってバスケットボールを投げます!!
その後みなさんでパスをしあってください!

練習終わり^^
次は言葉のキャッチボールをしながらパスを回しあってください。

実は体をほぐしながらリラックスしながらやらないと、言葉が出てきません!言葉をほぐしながら行って行きましょう。

連想発想法

次は、"いつ" "どこで" "どういう状態の" "誰が""
という各項目をあげていき、項目を使ったシナリオを考えるという物を行いました。


共通な体験を出しながら、発想を物から探すワークショップ
紙コップを観察して、どんな体験をしたか、みんなで出し合いましょう!(最低10個)

そこからみんなの共通点からアイデアを展開し発想して行きましょう!





みなさん紙コップや、スケッチ等を使って僕には考えつかないような面白いアイデア、可愛いアイデア、実用的なアイデアをプレゼンしてもらいました^^

来週の予定は

1.アイデア展開発表
2.スケッチ発表
3.プロトタイプの理解

となっています。来週、皆さんが今まで考えて構築してきたアイデアを聞ける事を楽しみにしています^^

では。

2013年5月17日金曜日

5月14日(火) 第5回 中間発表

こんにちは、TAの飯田です。

本日は中間発表でした。
【発表の様子】


 田村さんからも貴重なご意見をいただきました。

【発表内容】
皆さん色々な意見がでていました。









【今回のポイント】
・Keynooteやパワーポイントで作ってる人もいましたが、提出形式はPDFなのでしっかり守ってください。また、中身が合ってるのか確認したいため表紙にも名前と学籍番号を入れてください。
・何をやるものなのかわかるようにきちんと発表しましょう(画面の絵がない場合は口頭でしっかり説明する)。
・終わりに「ありがとうございました」というと拍手がもらえます!
・プレゼンするときは下を向かずに発表を聞いて貰う人をみてやりましょう(今回は田村さんがメイ ンでした)。
・スケッチをデータにする時Photoshop等で明るさやコントラストを調整したほうが見やすくなります。Photoshopには劣りますが無料のGIMP等もあるのでしっかり編集して見やすくしましょう。更にカメラでとるより、きちんとスキャンしたほうが綺麗に編集できると思います。
・シーンスケッチが1シーンだけだとわかりづらいので漫画形式にすると伝わりやすいです。
・前年度の情報デザイン演習2のサイトにも書いてありましたが、「老人」という言葉はあまりいい言葉ではないので、「シニア」等と呼んだほうがよいでしょう。





・田村さんや先生方に書いて頂いた意見も参考にし、これからも進めていってください。

【総括】
・大島先生 
「今日はコンセプトが通じるかどうかをみていました。これからはプロダクトもどんどん煮詰めてください。」
・安藤先生 
 「他の人を見て学べたと思う、今回うまくできなかった人はもう一度ユーザーを見てみたり視点を変えて見たりしましょう。」
・山崎先生 
 「みなさんうまく発表できていたと思います。今後は具体的な人やものを考えていきましょう。」

今回は皆さん遅くまでお疲れ様でした。しかし今回はあくまで中間発表ですのでこれで終わりではありません。今回よくできなかったと思った人は気合を入れなおして、上手くできたと思った人もどんどん煮詰めていって最終発表に繋げていって下さい。

【来週の持ち物】
・今日のプレゼンデータをプリントアウトしたもの
・田村さんや先生方のコメントシート


忘れたら作業が進みませんので忘れないようにしましょう。

2013年5月11日土曜日

5月7日(火) 第4回

こんにちは、TAの飯田です。

本日の流れ
1.ペルソナ・シナリオ・スケッチのグループ内発表
2.グループ代表の発表
3.サービスシナリオよりデザインコンセプト提案
  ・デザインコンセプトのワークショップ
  ・デザインコンセプトの検討
  ・ビジネスモデルの検討
4.コンセプト発表にむけて

【30分間グループ内発表】


みなさんきちんとやってあっていいですね。

【グループ代表の発表】


データをバラバラにしてる人がいましたが発表のときに大変なので、データは一まとめにしてください。

【ワークショップ】
タイトル:コンセプトって何だろう-デザインを学んでいく君へ-
コンセプトを辞書で引くと・・・
1:概念
2:企画・広告などで、全体を貫く統一的な視点や考え方。
このままではわかりづらいですが、世の中に非常に出回っている言葉です。
デザインの仕事をする上で「コンセプト」はとても重要な役割を持っています。
このワークショップでは皆さんにそれを体験してもらいます。



今回は「物」から「コンセプト」を推理してもらいます。
同じ種類のものでもコンセプト違うとまったく別のものになるということを体験しましょう。

【コンセプトの作り方】
1:覚えやすい
  簡単に覚えられ、いつでもどこでも思いだせること。 
2:伝わりやすい
  人々の間で流通しやすいこと。
3:変わらない
  数多くのコミュニケーションを通しても形が変わらないこと。

【コンセプトの役割】
1:調査分析から考えたアイデアやビジョン(方向性)を、自分たちの中で整理してデザインの「原 点」をつくる。
2:チームのメンバーなど、人に伝えて意識や情報を「共有」する。
3:具体的なデザイン(形状や機能、画面など)を考える上での「基点」となる。

【ビジネスモデル】
どのように価値を創造し、顧客に届けるかを論理的に記述したもの。

 
このビジネスモデルをわかりやすく記述するためのものがビジネスモデルキャンバスです。もっとも重要なのが真ん中の「VP 価値提案」の部分です。前述の「コンセプト」にも似通った部分もあります。

【来週の発表について】
・去年の情報デザイン演習2のサイトを参考に。
・去年の発表の例もプリントにあります。
・誰にどんないいことがあるかといったようなテーマに設定してほしい。
・最終発表までに製品名等を設定してあるほうがいいです。
・シーンスケッチは1コマだけではなく、4コマ等にして絵コンテのようにするとより伝わりやすくなります。
・ビジネスモデルは細かく書かなくてもいいので、ざっくりとでもわかるように書いてください。
・発表は2分間なので、きっちりと時間を意識してください。
・全部読むと長いので、大事なポイントを読むようにしましょう。
・自分でやり方を工夫して付け足すのはどんどんやってください。
・初めてくるフジツーデザインの田村さんにもわかるように、発表資料を作りましょう。

2013年5月7日火曜日

4月23日(火) 第3回


こんにちはTAの柴田です。

本日の流れ
1.グループ内で発表
2.グループのまとめ発表
3.エクスペリエンスマップマップの作成

◉調査結果の発表

【グループ内で発表】
それぞれのチームに宿題として観察調査を行ってきてもらい、各グループ内で発表してお互いの観察調査からの気づき考察をまとめてもらいました。





【グループのまとめ発表】
それぞれAチーム、Bチームに宿題として子供とお年寄りの観察調査をしてもらったものをそれぞれすり合わせてもらい、気づき考察を発表してもらいました。
写真等





【エクスペリエンスマップマップの作成】
エクスペリエンスマップには様々な方法があります。今回は横の軸が時間軸、縦の軸上半分が場所軸、下半分が感情軸で構成してエクスペリエンスマップを作成してゆきましょう。







だんだん出来てきました












5月7日(火)の授業までに提出する課題(ペルソナ、シナリオ、スケッチ)は、授業を開始するまでに授業支援システムよりPDFデータで提出してください。また、そのPDFデータのプリントアウトも持参してください。よろしくお願いします。